去る2008年1月11日(金)10:30〜17:00、科学技術振興機構JSTホールで岩手大学新技術説明会が行われました。澤藤支部長が多忙なため、柴田(電S37年卒)が東京支部を代表するような形で、全日、先生方のご講演を拝聴して参りました。参加するに至ったキッカケは、先方の代表である小原満穂審議役殿が、かつて一緒(当時の動燃事業団核燃料部)に仕事をしたということもありました。岩手大学からは理事・地域連携担当の大野眞男副学長はじめ、清水健司工学部副学部長(応化S47年)、地域連携推進センター長の千葉則茂教授(電気S50年)など多数の先生が参加。大学院工学研究科、工学部、農学部、情報メディアセンター、地域連携推進センターなどの先生たちが新技術の説明を行いました。
開始した時点では、会場もまばらでしたが、徐々に参加者が多くなって満席状態になり、企業関係者が事業のシーズ・ニーズとなる新技術を欲しているなぁ・・という熱気に圧倒されました。また科学技術振興機構からは、今後始まる他大学についての紹介や機構が取り組んでいる技術説明会の全体像についての紹介がありました。
終了後、会費2000円で飲食しながら情報交換会が行われました。このパーティで岩手大学東京オフィスの山崎悦宏コーディネーター・客員教授と名刺交歓をしたところ、共通の知人がいるということが判明し、ビックリしました。毎日が日曜日の年金生活者にとって、それなりに刺激的な一日でもありました。 以 上 |
柴田隆昭副支部長 |