平成19年度第3回理事会(盛岡)の模様

 平成19年度電気電子情報科会第3回理事会は平成20年1月26日(土)盛岡市国保会館で行われ、東京支部からは澤藤支部長が出席しました。

[出席者] 佐々木 喜八郎会長、鳥谷部 達雄副会長、小野寺 瑞穂理事、柏葉 安兵衛理事、井上 隆志理事、塚本 英雄理事、柳橋 好子理事・事務局、長田 洋理事・事務局、木村 彰男理事・事務局、歳弘 健理事・盛岡支部長、澤藤 隆一理事・東京支部長、齋藤 健理事・仙台支部長、細川 哲男相談役(元会長)、太田原 功相談役(元会長)以上14名。南幅 留男副会長、千葉 則茂副会長、関 享士郎理事、田山 典男理事は欠席

[会長挨拶] 

[報告事項] 東京支部、仙台支部、盛岡支部活動状況の報告。盛岡支部は現在ホームページ制作中。

[議事]

1. 前回理事会議事録確認
2. 平成19年度事業
(1) 「きたかみ」54号・・・編集委員の事務局3名の方々が作業中(長田 洋さん、木村 彰男さん、柳橋 好子さん)
(2) 新入会員歓迎会・・・3月7日(金)18時 第一ホテルの予定。大学の日程との関連で未確定。

(3)

草刈賞の選考・・・大学と科会で協議し、選考中。当会から佐々木会長と太田原相談役が選考委員として出ている。これまで16名に授与。今年は2〜3名か? 草刈賞については→クリック

3. 役員改選について
(1) 会長、副会長、理事の選考について・・・会長から2期4年務めたので退任の意向あり、他理事からも交代の意思表明あり。理事会にて引き続き協議の上、新体制を総会に諮る。
(2) 幹事の選出について・・・東京支部柴田副支部長より問題提起があり、検討の結果幹事制度の見直しについて、会則改定を図ることとなった。これまで盛岡近郊の方にお願いしていたが、メール等の活用により科会活動に参画して頂ける時代にもなったので、「若干名」として広く幹事を募集し、具体的には東京、仙台、盛岡の各支部から推薦した方を理事会で協議し、会長から委嘱する形で平成20年度から一新することとなった。
4. 平成20年度総会について・・・6月14日(土)15時〜総会、16時講演会、17時〜懇親会 いわて国保会館
 講演会講師については小野寺瑞穂理事の「盛岡昔語り」などが候補
5. 年会費徴収について・・・平成19年11月現在で922名、2942名にお願いを出し、納入率31.3%、全卒業生は4191名なので22% 詳細は年次別に掲載しているのでご覧下さい→クリック
6. その他
 会則の見直しを行おうということになった。現在全学同窓会という話も進行中であり、一祐会としてもこれに向けて協議している最中なので、科会はこれらの動きも踏まえながら協議して行く。
 仙台支部で1月19日(土)会員の長寿と新年を祝う会が行われ、この席で、これまで「同袍寮歌」しか歌わなかったが、これからは「岩手大学学生歌」も歌おうではないか、ということになったということが披露された。昨年の新会員歓迎会に出席した柴田隆昭東京支部副支部長が学生歌を歌わないのはおかしいと苦言を呈して、昨年6月9日に行われた科会総会の懇親会では、東京支部から持参の学生歌テープとともに、柴田隆昭東京支部副支部長が音頭をとって「♪花ふふみたる・・・」と参加者一同歌い上げた。これに関連して太田原相談役から、大学としても入学式など公の場では学生歌を歌っていることが紹介され、柏葉理事からは、岩手大学体育館の前に、学生歌の歌詞とその内容を解説した看板があることが紹介された。

 

2008年1月25日(金)の工学部 前日の爆弾低気圧で道路も冠雪
一転、抜けるような青空となり、守衛さんは雪掻き、学生達は雪と戯れていた

1月25日14:45から電気電子工学科3、4年次の学生対象に久保田先生が窓口となり、「社長実践学」の特別講義が行われ、澤藤隆一が『サバイバルの技術と学卒者への期待』と題して講演しました。
また就職担当の岡英夫教授から今年度の大学院卒、学卒の就職状況をお聞きしましたが、電気電子工学科としてはお蔭様で順調であり、売り手市場の状況が継続しており、これも諸先輩が熱心にリクルートして頂いているためであるとのお話でした。