東京支部の活動はホームページに詳しく載せております。インターネット検索エンジンでIUEEITOKYOと入力しますと出てきます。
2009年はリーマンショック後の世界同時不況、2010年にやっと経済も立直り出しましたが、この間に会員の皆様の環境には様々な変化があったようです。4月24日(土)に学年幹事会を行い、8月28日(土)の久保田賢二先生のセミナーは69名参加の盛況、10月23日(土)の東京支部大会は42名参加、斉藤弘先生の講演、柏葉会長、一祐会派遣の籏福理事(盛岡支部長)と、往年の先生方にご来臨頂きました。澤藤も支部長として7年目に入り交代時期ですが、山内利明副支部長(S55電気)が大阪に転勤となり、今大会で新たな役員として副支部長に在家宏氏 (S52電子)の就任が承認されました。久保田先生のセミナーと支部大会の間が2ヶ月も無く、ややイベント疲れの感もありましたが、前年の反省で役員が懸命に取り組んだ結果です。さすがに工専卒の方々のご参加は無くなってまいりました。
学生の減少、国立大学法人への予算カットで大学運営が年々困難になってくる中、大学の評価の一要素が同窓会活動の活発性に求められております。我等が科会は一祐会より前に創設され、長い歴史を刻んできました。平成24年1月1日で70周年なので、本部からの要請で、1ヶ月早い本年10月29日に70周年祝賀会を東京のアルカディア市ヶ谷で行います。70年の長い間脈々と大学及び科会活動を支えて来てくれた諸先輩に感謝する意味で、寺井実行委員長のもと、たくさんの会員の参加を呼びかけて参ります。
大学法人化後予算削減で産学官連携や地域連携を図らなければならず、一方で環境問題へも取り組まなければならないという難しい課題を抱えた岩手大学は、見事にそれらの課題に対処しており、同窓会としても全面的にこれに協力して行かなければならないと考えます。
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平成21年支部大会で澤藤支部長(左)と山田副支部長
大学が連携している盛岡市や盛岡広域8市町村のイベント等をホームページで紹介し、澤藤が会長を務める「在京盛岡広域産業人会」の活動も積極的に行いました。また一祐会傘下の東京地区の3支部(東京金属物性科会、東機会、きたかみ会)とは相互に来賓交流しており、その総会の模様をホームページで紹介しております。岩手大学が関東で行う「新技術説明会」や展示会等のイベントを紹介し参加しました。平成22年度は支部役員会を7回も行いました。東京支部では飲食を伴う会費についてはすべて支部役員の自己負担としており、役員の皆様には毎度ご苦労様です。役員派遣として、新会員歓迎会に狩野副支部長、一祐会総会には山田副支部長、理事会には順次澤藤支部長、柴田副支部長、寺井会計監査、科会総会では澤藤支部長が講演、他会総会には菊地会計、在家副支部長、澤藤支部長、柴田副支部長という形で分担出席しました。仙台での卒業生・修了生と学長との懇談会には柴田副支部長が自費参加して内容紹介頂きました。

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