平成21年度の東京盛岡ふるさと会は、2009年10月24日(土)正午から、九段下のホテルグランドパレス・白樺の間で開催されました。
◎アトラクションとして、NAGISAさん(阿部なぎさ)による馬頭琴演奏がありました。馬頭琴は“草原のチェロ”といわれるモンゴルを代表する弦楽器、哀調を帯びた音色に聴きいる皆さんもウットリ。
曲目は「南部牛追い唄」、「天馬」、「アヴェマリア」、「Secret Garden」。
NAGISAさんのプロフィール…1982年生まれ。3歳よりヴァイオリンを、4歳よりピアノを始める。桐朋芸術短期大学、国立音楽院ピアノ調律科、同研究科作曲アレンジ科卒業。86?00年盛岡市芸術祭弦楽部門参加。04年ソウルで馬頭琴を演奏。08年「永井隆博士生誕100年記念"平和の祈り"コンサート」で演奏。同年、モンゴル、ウランバートルにて第1回国際馬頭琴フェスティバル&シンポジウムで優秀賞受賞。同年6月上海にて「第4階世界アニメフェスティバル・ファンタジーEXPO」で演奏する。国内外のイベントでの演奏、またライフワークとして老人ホーム、病院、幼稚園・小学校などでの慰問演奏活動も多く行っている。09年3月より韓国に招かれ延世大学にて韓国語を学ぶ傍ら演奏活動を行っている。ヴァイオリンを菊池昭子、ピアノを渡部精治、毛藤美代、片岡康子の各氏に師事。馬頭琴を頼玉龍(ライ・ハスロー)、ジャズピアノを北田了一、サックスを原博巳の各氏に師事。現在、国立音楽院講師、日本馬頭琴協会理事。
◎出席者は会員84名、来賓27名、事務方14名、アトラクション1名で126名、一祐会系では幹事である松本正巳金属物性科会東京支部長、電気電子情報科会東京支部から幹事の澤藤隆一支部長、ホームページを見て平野正一さん(S45卒)が出席され、きたかみ会(幹事は冨桝
賢事務局長)は居られませんでした。また国立大学法人岩手大学東京オフィスの山崎悦広特任教授も出席されました。
◎この会は、在京の盛岡ゆかりの同窓会をベースに会員を募り、年に一回の集まりを持っています。
◎会長は昨年から佐瀬くららさん(在京白梅会)に交代しました。設立時会長の及川昭伍さん(在京白堊会前会長)は顧問です。電気電子情報科会東京支部代表としては澤藤支部長が幹事です。
◎東京盛岡ふるさと会を構成する同窓会は、在京白堊会(盛岡中学・一高)、白梅会(盛岡二高)、白百合学園同窓会、盛岡市立高校同窓会、盛商同窓会、盛工同窓会、盛岡三高同窓会、柏葉会(盛農同窓会)、石桜会(岩手中学高等学校同窓会)、岩手大学北水会(農学部)、そして岩手大学一祐会(金属物性科会、きたかみ会、電気電子情報科会東京支部)などです。他に、岩手日報社、IBC岩手放送、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、エフエム岩手、岩手銀行、北日本銀行、東北銀行などの各東京支社(店)長が名を連ねています。
◎在京雫石町友会、紫波町ふるさと会、ふるさと矢巾会などからも来賓が出席されました。また滝沢ふるさと会が設立準備中とのことで、武田晴良さん(滝沢村広報情報課長)が出席されました。来賓としては工藤堅太郎参議院議員ご本人の他、小沢一郎衆議院議員の代理、平野達男、主濱
了参議院議員の代理の方も出席されました。また鈴木健夫岩手県東京事務所長他多くの関係者が来賓として招かれました。
◎事務局は盛岡市東京事務所であり、事務局長は高橋孝子さん(盛岡市東京事務所副所長)です。
東京盛岡ふるさと会の会員数は、2009年3月1日現在、1,520名、常時会員募集中です。
盛岡市東京事務所は
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-4-1 TEL:03-3595-7101 FAX:03-3595-7102
E-mail: tokyo.office@city.morioka.iwate.jp ホームページ
総会が始まった |