平成22年度第1回理事会(盛岡)の模様

 報告:柴田隆昭

 平成22年度電気電子情報科会第1回理事会は平成22年5月30日(日)いわて国保会館で行われ、東京支部からは柴田副支部長が出席しました。
[出席者] 柏葉 安兵衛会長、鳥谷部 達雄副会長、柳橋 好子理事・事務局、長田 洋理事・事務局、木村 彰男理事・事務局、籏福 寛理事・盛岡支部長、齋藤 健理事・仙台支部長、歳弘 健理事、久保田賢二会計監査、阿部 源祐相談役(元会長)、太田原 功相談役(元会長)、佐々木 喜八郎相談役(元会長)、柴田 隆昭東京副支部長、以上13名


[協議事項] 

1.

開会…鳥谷部 達雄副会長
2. 会長挨拶…柏葉 安兵衛会長
 5月25日の一祐会総会で阿部相談役の講演があった。科会は一祐会の基であり、科会がしっかりしないといけないと話された。一祐会総会で太田原会長が顧問に、機械系の渡邊喬名誉教授が会長になった。
3. 活動報告
1)東京支部…学年幹事会開催、支部大会10/23(土)アルカディア市ヶ谷
2)仙台支部…4/24定例役員会開催、6/26支部総会ハーネル仙台。役員改選予定
3)盛岡支部…6/12本部総会の前に支部総会開催。役員をきちんと決める。
4)新会員歓迎会…参加者60人、うち新正会員・院生36人
5)「きたかみ」56号…3/31発行、5,300部、40ページ
4. 協議
1)前回理事会議事録確認
2)会則の改定
 長田理事・事務局より「会則改正」についての審議が必要との説明があった。それによると、入学式の父母説明会において、ある父兄から「科会会則について語句の統一がなされていない」と指摘されたとのこと。それを踏まえての改定と、役員任期を2年とする提案。従って、内容というより 「現代仮名遣い的」な指摘。これについては柴田 隆昭東京支部副支部長が改定案を作成することになった。
3)平成22年度総会に向けての議事、進行の検討
 6月12日(土)いわて国保会館にて15時科会総会、16時講演会、17時〜懇親会、会費5千円、19時閉会
A)議案書の審議
@「きたかみ」57号に小澤甚一郎元会長を偲ぶ記事を掲載予定、山崎さんに原稿を依頼している。
A基金会計、草刈賞積み立てについて
 太田原相談役から大学に、草刈賞基金として30万円の寄付があった。
 基金会計から一般会計に繰り出して積み立て、草刈賞基金として特別会計とする。
B)総会の役割分担
 司会…長田理事
 議長…歳弘理事を推薦、書記は木村理事ともうひとり
 講演…澤藤隆一東京支部長『東京から見た岩手』
 看板、進行(次第)、ネームプレート…事務局用意
C)懇親会の役割分担
 司会…鳥谷部副会長
 乾杯…阿部相談役
 中締…斉藤仙台支部長
 来賓…電気電子工学コース長と情報システム工学コース長
4)会費検討委員会
 納入率を上げる活動をしたい。メールを使い、各支部の幹事に案を出して頂く。
5)その他
@創立70周年記念事業(設立:1942(昭和17)年1月1日、2012(平成24)年1月1日が70周年)
 ・ 平成22年度事業計画に入れる
 ・ 平成23年「きたかみ」を70周年特集号とする
 ・ 70周年祝賀会を開催して、たくさんの人に集まってもらう。卒業生の最も多い東京で行いたい
 ・ 総会前に理事有志が集まって検討する
A同窓会連合について(太田原相談役より)
 一昨年は盛岡で、昨年は八戸で、岩手大学主催で「卒業生・修了生と学長との懇談会」を開催した。今年は8月7日(土)大学と同窓会連合の共催で、仙台市・ホテルサンルート仙台で開催される。

5.

閉会…鳥谷部 達雄副会長

[創立70周年記念事業についての検討会] 理事会終了後、柏葉会長、鳥谷部副会長、籏福理事、歳弘理事、久保田会計監査、阿部相談役、太田原相談役、柴田東京副支部長、柳橋理事、長田理事、木村理事の出席で行われた。
◎70周年記念事業を実施するかどうか・・・全員一致で「実行する」
1.「きたかみ」58号(平成24年3月発行)を70周年特集号として内容を充実する
2.平成23年度総会時に祝賀会を開催する。たくさんの参加者を募るには、東京開催が望ましい。
 準備委員会を設置する。
 科会発展に寄与された方に感謝状を贈呈する
 講演会を行う

[東京支部より] 久保田先生に8月28日(土)セミナー講師をお願いし、快諾を頂きました。詳細は後日ご連絡することで・・・。実はこの日は例年第2回理事会があるのだそうですが、別の日にしてもらいました。
再来年1月1日は科会創立70周年なので、記念祝賀会を卒業生の最も多い東京で、前倒しで来年行いたい。ついては東京支部に負担をかけるが、是非お願いしたい・・・ということでした。重大な決定事項なので、澤藤支部長に報告し、最終的に受けるかどうかについて、東京支部として回答したい旨を約束しました。