電気電子情報科会70周年 

記念事業第6回実行委員会

検討内容


 電気電子情報科会70周年記念事業第6回実行委員会は2011年9月3日(土)盛岡市岩手労働福祉会館で行われ、東京支部からは澤藤支部長と寺井70周年祝賀会実行委員長が出席しました。
[出席者] 柏葉 安兵衛委員長、鳥谷部 達雄、柳橋 好子、小野寺 瑞穂、井上 隆志、立花 龍一、籏福 寛、佐々木 良治、澤藤 隆一、長田 洋、山崎 時男、太田原 功、佐々木 喜八郎、齋藤 健、寺井正行70周年祝賀会実行委員長、以上15名


[協議事項] 
1. 開会…鳥谷部 達雄
2. 委員長挨拶…柏葉 安兵衛委員長
土曜日、何かとお忙しいところ、実行委員の皆様にお集まりいただき、有難うございます。検討・協議よろしくお願いします。

3.
 1)
 2)
 @

A

協議
前回実行委員会議事録の確認
記念事業経過報告と協議
記念講演について
 テーマは今「岩手大学の現在と未来」という仮題であり、正式には後日確認する予定
感謝状について
 贈呈対象者について、選考委員長から提案がありました。太田原先生を加えることを再度提案された方がおりましたが、やはりご本人は固辞されました。
 特別功労賞がお二人、功労賞は科会会長や支部長を務めた方、特別に支部振興に功労のあった方で、満80歳以上の方を選定対象とし、贈呈諾否と祝賀会への出欠を事前に各支部長から打診した結果が発表されました。対象者の中には施設入所の方などもおり、実際に祝賀会に出席できる方は少ないようです。
 B 祝賀会について
 寺井正行70周年祝賀会実行委員長から報告がありました。
1.参加者や賛助者は東京支部ホームページに掲載していますが、9月1日現在祝賀会参加者:会員98名、来賓12名、計110名。賛助金183名、外部から1名。再度のご案内を、東京支部エリア在住者に東京支部大会開催案内も兼ねて発信しました。東京支部事務局が8月20日に集まって作業したら113通しか発送できず、次に祝賀会実行委員にも呼び掛けて8月27日に作業したら、今度は効率的に作業が進み983通発送しました。東京支部大会案内には郵便払込用紙を同封し、これによって払い込んでくれたのは9月1日現在20名、参加5名、協賛15名、この調子だと、かなり参加者は増えると期待できます。
2.前回活動計画のフォロー
2-1)実行委員から同期生への働きかけ
   ⇒ ・S42年度は、徳田実行委員から働きかけ、13〜16名参加との連絡あり。
      9月1日現在参加者10名、協賛者6名。
2-2)実行委員メーリングリストでの推進情報連絡  70jikkouiin@googlegroups.com
   ⇒ ・実行委員・事務局(41・16)名に参加招待し、(11・5)名が参加。
      ・グループ化しメーリングリストで活動活発化、という思惑は“外れ”。
      ・実行委員への連絡は、個別アドレスへのメールと併用する。
2-3)参加申し込み未完の実行委員への参加確認(即刻)
   ⇒ ・8月22日、メールで参加・不参加の表明を急ぐよう依頼済み。
      ・同メールで、実行委員への祝賀会推進状況を報告。
2-4)東京支部会員への案内(東京支部大会・祝賀会)
   ⇒ ・8月20・27日に約1100通発送。
2-5)未完事項 ・草刈賞受賞者への実行委員就任依頼
          ・H1以降卒者への働きかけ
3.準備状況と今後の活動計画
3-1)9月10日15時〜事務局会議(於:アルカディア市ヶ谷)
   ・広い祝宴会場への変更可否確認・・・>変更不可とのこと
   ・準備推進事項詳細検討と役割分担(会場別に責任者・司会など)
3-2)・5F赤城 12:30〜16:00 受付・アトラクション(パネル荷受・展示・返送)
   ・4F鳳凰 14:30〜15:00 東京支部大会
         15:30〜16:45 記念講演・感謝状贈呈(進行計画・司会など)・・・>70周年記念式典が先にあるべきだ。
          たとえば15:15からにして、開会〜実行委員長挨拶〜感謝状贈呈〜閉会〜記念講演
   ・5Fへ移動・記念撮影 16:45〜17:15 (順序良く整列・撮影など)・・・あらかじめ位置を指定する
   ・5F大雪 17:30〜19:30 祝宴(進行計画・スピーチ依頼・司会・AVなど)
4.祝宴について
4-1)斉藤健氏からのご提案
    「詩「ナラの木」の朗読(小野寺瑞穂氏盛岡弁版)を、祝賀会で使う」 ⇒ 乾杯の前に、「鎮魂の時間(仮称)」をつくり、ここで“再生”
4-2)祝宴進行計画
 下記@の前に、寺井さんの進行で鎮魂のメッセージ〜小野寺瑞穂さんにナマで「ナラの木」の朗読をして頂く、BGMは「イーハトーブの風」とか。井上さんから、二戸の幼稚園児の歌も良いとの紹介がありました。
  @柏葉実行委員長挨拶 A来賓・御招待者紹介 B受賞者代表挨拶 C乾杯 D歓談・食事(途中で Eスピーチ Fさんさ踊り)
   G思い出の歌大合唱 Hお開き挨拶
4-3)「思い出の歌大合唱」は、@)高工逍遥歌1,2番、A)工専逍遥歌1,6番、B)同袍寮歌1,2番、C)学生歌1,4番
 C 「きたかみ」特別号について
 10ページほどの増ページを行い(カラー4ページ含む)、その中に記念行事や祝賀会の報告(東京支部担当)を入れる予定です。若干増刷する、印刷所に費用聞いたら75万円、これを73万円以下にしたいとのこと。また印刷所にPDFでファイル貰えるか聞いたらOK。寄稿は4名ぐらいに頼む予定です。
4. その他
【一祐会DB改善の件】
東京支部の役員のうち5名が、一祐会の住所録データベースが古い。前回も議論になりましたが、「一祐会DB」の中で「非公表」の扱いの会員については、東京支部へも「非公表」扱いなので、支部から会員に郵便を出そうにも不可能なのは問題だ、科会から一祐会に改善検討を申し入れるべきだ、と東京支部から提起しました。会員本人の「非公表」希望は、一祐会が発行する名簿に掲載しないでくれという意味であって、支部へも非公表にする必要はない、東京支部の例で言えば、副支部長ですら非公表になっていた例があり、今は本人の申し出によって非公表が解除されたが、実は「一祐会DB」の中で「非公表」を希望する人の中に、東京支部活動に積極的に協力してくれる人が結構います、そういう人の住所やメールアドレスは支部として把握しています。むしろ、意識が高いからこそ、「非公表」を希望するのであって、どうでも良い人は、自分の住所が変わっても届け出すらしないということではないでしょうか?こういうデータベースは本来一元管理すべきで、支部と一祐会が別々に管理するのは非効率であるばかりか、更新管理が困難です。こうした改善提案については、今回も結論に至りませんでした。

【会員分布と参加者・協賛者】
8月19日時点での会員の参加費・賛助金払込者の県別分布を見ますと、
岩手県が最多で1058名、参加者14名、協賛者30名、
宮城県が2番目で467名、参加者4名、協賛者25名、
青森県が3番目で340名、参加者0名、協賛者0名、
神奈川県が4番目で263名、参加者27名、協賛者29名、
東京都が5番目で177名、参加者17名、協賛者14名、
北海道が6番目で165名、参加者1名、協賛者10名、
秋田県が7番目で137名、参加者0名、協賛者4名、
埼玉県が8番目で119名、参加者9名、協賛者10名、
福島県が9番目で100名、参加者1名、協賛者0名、
千葉県が10番目で94名、参加者6名、協賛者8名、
茨城県が11番目で84名、参加者1名、協賛者6名、
栃木県が12番目で64名、参加者0名、協賛者3名、
静岡県が13番目で55名、参加者1名、協賛者2名、
群馬県が16番目で34名、参加者2名、協賛者2名、
山梨県が21番目で12名、参加者1名、協賛者0名、
祝賀会会場である東京・市ヶ谷近辺の東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の1都3県で653名、参加者59名、協賛者61名、
東京支部を構成する東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、静岡県の1都8県で902名、参加者64名、協賛者74名、です。
このデータから、以下の点を提起しました。
東京支部全体でも岩手県より「連絡可能な」会員数は少ない(住所不明の会員は、多分東京支部管内に多いと推測される)
宮城県は仙台支部があるが、青森県や秋田県も支部が有って良いのでは?北海道や福島県は一祐会の支部があるので良いが・・・と提起しました。協賛者は2千円郵便払い込みなので地域を問いませんが、北海道が結構多いのに、青森県、秋田県、福島県が、案内した会員の数に対して、少ないようです。
東京支部内では、東京支部の催し物がほぼ東京で行われ、参加者が1都3県で9割を占めるので、東京支部の構成は1都3県に絞っても良いのではないか?との議論もあると紹介しました。
5. 閉会

次回実行委員会:基本的には今回で終わりにするとのことです