電気電子情報科会創立70周年 

祝賀会への東京支部取組検討会

2010年11月の検討内容報告


 電気電子情報科会70周年祝賀会を東京で開催するとの科会総会決定を受けて東京支部では検討を進めてきました。本部理事会の意向として祝賀会実行委員長を寺井正行前東京支部長にお願いしたいとのことでした。東京開催について、東京支部大会も無事終了したことを受けて、役員会を開き、東京開催を受けることを決定しました。以下、その内容です。

【東京支部役員会】 科会創立70周年祝賀会への東京支部取組検討(澤藤マトメ)
日  時: 2010年11月13日 17時〜
場  所: 横浜・赤レンガ倉庫2号館3F『紅虎餃子房 THE BUND QUEEN 上海』
出席者: 澤藤、山内、狩野、在家、寺井、飛世、加瀬、小林 以上8名(欠席:柴田、山田、菊地)
討 議: 岩手大学電気電子情報科会70周年記念祝賀会の東京開催への取り組みについて
○東京支部が記念祝賀会運営を引き受けることについて、『支部長が「受ける」と表明し、支部長が責任を持って役員に支持をお願いした上で、寺井さんに責任者をお願いしたいと頭を下げるべきだ』、との意見があり、澤藤支部長は、その意見に全面的に賛成だ、と表明して、出席役員に対し、『記念祝賀会を成功させるため、支部役員の皆様には実行委員になっていただきたい、また、全員一丸となって役割を分担して行くことにしたい』と表明し、出席役員は全員一致でこれに賛成した。さらに支部長は『賛同が得られたので、ついては70 周年記念事業実行委員に寺井さんをお願いしたいとの理事会の意向を受けて、記念祝賀会実行委員長に寺井さんを推薦するという東京支部の意思を表明したいが、いかがか?』と諮ったところ、全員異議無くこれを承認し、寺井さんも『東京支部役員の意思を受けて、70 周年記念祝賀会成功のため、力を尽くしたいので、協力して欲しい』と表明した。
○最終結論を先に記載する。2011年10月の土曜日ということでの案は
 10月1日・・・・× 決算期の切り替わりの企業が多い
 10月8日、15日・・・・△ 地域や学校の運動会やスポーツ行事との複合が考えられる
 10月22日・・・・× 不来方祭、オープンキャンパス等の大学行事がある
 10月29日・・・・◎ 多くの企業から見ると、決算数値が出て株主への公開が終わり、ほっとする時期 ということで、10月29日(土)が好ましいと言う結論となった。
○その後、具体的な70 周年祝賀会に関するアイデアがいろいろ出た。
○10年と言うのは一つの大きな節目なので、10年に一度大きなイベント・・・お祭りをやって、普段集まらない人を引き付けるのが良い。
○同窓会の活動の活発度が、大学自体の評価にも繋がるとの意見もある。一橋大学のように同窓会が大学に大変な貢献をしているところもある。ただ、工学部の同窓会でもない電気電子情報科会が70周年を祝う行事をやったとしても、何の点数になるか?とも思うけれど。
○YouTubeがこのところ話題だが、岩手大学はそういう意味で能動的な情報発信をしていないのではないか?
○そんなことはない。情報は随分発信していると思う。それに遭遇していないだけである。
○ホームページなどの受動的な手段だけでなく、メルマガなどの能動的手段が重要と思う。
○情報発信という意味では、大学の偏差値が下がっているのはゆゆしき問題である。岩手大学の競争力を高めるためにはどうするか?というのは同窓生としても取り組むべき課題だと思う。
○東京支部としては当日講演会無しの「東京支部大会」を30分以内で行い、休憩を挟んで、同会場にて本部主催の「岩手大学電気電子情報科会創立70 周年記念祝賀会」を行う。祝賀会においては、主催者挨拶、来賓祝辞、記念講演会(科会内部講師)、功労者感謝状贈呈〜挨拶などのセレモニーと、懇親パーティを行う。具体的な実行アイテムは太田原先生の叙勲祝賀会を参考にしてストーリーを作ることでどうか。
○単なるセレモニーではなく、音楽会形式にして、演奏団体とか合唱団みたいなものを引っ張ってきたらどうか?結構お金がかからずに出演してくれる人は居ると思う。会員から募っても良い。音楽ホールを借りるのに4〜5万円出せば借りられる。その場合、「東京支部大会」は行わない。
○さんさ踊りでオープニングするのはどうか?
○オープニングに大学と関係する動画を流す。在家さんが本職だから、頼みたい。
○先生にいっぱい来てもらうことで、若手の会員の参加を促進しよう。
○久保田先生のセミナーには随分たくさん集まった。斉藤先生のときにも、若い人が来たが、若い人を集めるコツは何か?
○どちらの先生も教え子に集まれと呼び掛けた。同期の集まりにも来ないのに、初めて集まったと言う人たちも来てくれた。
○学年幹事を再組織して、1本釣りで3人、4人と集めよう。
○本部総会にしても、東京支部大会にしても、出てくる人は固定化している。それは、こういう会合に出てきたとしても面白くないからだ。話し相手も居ない会合に出てみて、やがて来なくなる。叙勲祝賀会のように、お祝いしたいという明確な目的を持って出てくるのとは違う。そういう意味では、参加して良かった、楽しかった、次も行こうというように思わせる仕掛け、イベントが必要だ。
○卒業後50年前後すなわち1962年前後10年・・・昭和28年(大1回)から昭和47年(大20回、子3回)の会員の中からめぼしい方をピックアップして実行委員に入って頂き、できるだけ自分たちを祝うような盛り上がりに持って行きたい。また本部事務局にも入って頂いて、参加勧誘の事務方をお願いし、実行委員の役割分担を決めて、多くの会員が参加したくなる仕掛け作りを行うのはどうか。
○結論付けると3点に絞れると思う。
 @同窓会に入って半世紀、50年というのは大きな節目なので、そういう方々に、ごくろうさまでした、という意味で、この方たちを顕彰する場とする
 Aこれから同窓会を支える若手向けのイベントをおこない、「頼むぞ」とお願いする場とする
 Bとにかく楽しい式を運営しよう
○まずはきちんと実行委員会を作って、具体的な内容を討議しよう。実行委員会を組織するための呼び掛けを第一に行い、次のステップで実行委員の皆様に中味を決めて頂く。そう考えると時間は余り無い。
○70周年記念祝賀会に出席する会員の会費は1万円、欠席の方には千円寄付を頂いてはどうか。そうすることで、参加できなくても賛助の意思を示して頂く。その方たちには後で会の模様を報告しますと言うプレミアを付ける。 注)会費1万円はもうちょっと安くすべきとの意見もあった
○一祐会や科会本部のホームページを見てもさっぱり情報が無い。本部が、メルマガを出すというような手段が必要だ。会員のメールアドレスの随時把握のシステム作りを具申すべきだ。
○70周年記念祝賀会のために、Google拠点を設置、Googleドキュメントを使って情報を共有する。
○11月27日(土)盛岡で70 周年記念事業実行委員会がある。ここに支部長と寺井さんが参加する。
○次回東京支部役員会合は12月18日(土)とする。会場未定
【参考】担当する役割分担叩き台について当日配布メモ
 ○案内状作成・発送担当(本部事務局)
 ○返信仕分け・参加者リスト作成担当
 ○動員担当(支部役員以外はたいていこれをお願いする)
 ○ホームページ担当
 ○会場渉外担当(会場借用備品手配、料理、飲み物等)
 ○受付担当
 ○備品・機材調達担当(名札、花、事務用具、看板、表等)
 ○誘導・案内担当
 ○司会担当(レイアウト案作成含む)
 ○進行担当(挨拶者の段取りなど)
 ○資料担当(当日配布パンフ、席順表等)
 ○写真・記録担当(集合写真含む)
 ○来賓接待担当