東日本大震災岩手大学対応報告会


各 位

岩手大学  学長 藤井 克己

東日本大震災岩手大学対応報告会のご案内について
   〜北区・板橋区を中心とする首都圏の皆様に感謝を込めて〜

 盛夏の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 この度は、東日本大震災により被災した本学学生への修学を支援する目的で呼びかけました「東北地方太平洋沖岩手大学被災学生募金」に対しまして、全国の皆様から、特段のご厚意を賜りましたこと厚く御礼申し上げます。
 この度は、東日本大震災により被災した本学学生への修学を支援する目的で呼びかけました「東北地方太平洋沖岩手大学被災学生募金」に対しまして、全国の皆様から、特段のご厚意を賜りましたこと厚く御礼申し上げます。
 特に「ものづくり夜間大学」等を通じてご懇意にさせていただいております北区・板橋区の皆様のご支援・ご協力は、岩手の復興に向けて様々な取組を始めている本学にとって非常に心強いものでございました。
 また、(有)清田製作所代表取締役の清田茂男様はじめとする発起人の皆様には、岩手大学学生支援の会を立ち上げていただきましたこと心より御礼申し上げます。
 7月19日現在、全国の皆様から頂戴しました貴重な募金は32,325,388円となりました。
 7月7日に被災学生への支援第1段として、申し出のあった166名の学生に対して、一人当たり10万円の修学支援金を授与いたしました。
 さて今回、渋沢栄一記念財団様のご厚意により渋沢資料館を会場に、岩手大学学生支援の会様とともに、岩手大学の被災状況や震災復興の活動について、別紙要項のとおり「東日本大震災岩手大学対応報告会」を開催させていただく予定です。  つきましては御多忙中とは存じますが、是非ご出席賜りますようご案内申し上げます。
 末筆ながら、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。



東日本大震災岩手大学対応報告会
〜北区板橋区を中心とする首都圏の皆様に感謝を込めて〜

 東京都北区・板橋区と岩手大学とは、平成19年度から「ものづくり夜間大学」の開催などを通じて連携関係を構築してきました。また、この度の東日本大震災では、岩手大学の被災学生支援のため地域の関係者が「岩手大学学生支援の会」(代表 清田茂男(有)清田製作所代表取締役)を組織して募金活動を行っているほか、北区役所、板橋区役所、東京都立産業技術研究センターでも有志が募金活動を行うなど、更に、ご厚意ある区民の方々からご支援を申し出ていただくなど地域を挙げて岩手大学の被災学生を支援していただいております。
今回は、このような取り組みを進めておられる北区・板橋区の方々を対象に、これまでの御礼を兼ねて岩手大学の被災状況と取り組みを報告する会を開催させていただくものです。

[主 催]  国立大学法人岩手大学、岩手大学学生支援の会

[日 時]  平成23年8月25日(木)16時から17時30分

[会 場]  渋沢栄一記念財団渋沢史料館会議室
      (東京都北区西ヶ原2-16-1 飛鳥山公園内 電話:03-3910-0005)
[次 第]

1. 開会のご挨拶と講話 渋沢栄一と関東大震災 渋沢史料館館長 井上 潤 氏
2. 挨拶とご報告 岩手大学学生支援の会 代表  清田 茂男 氏
3. 岩手大学からの報告
・岩手大学の被災状況と地域復興への取り組み  岩手大学理事・副学長 岩渕 明
・被災学生からの報告 岩手大学工学部4年 見世 尚久
4. 参加者との意見交換
5. 閉会

岩渕 明 副学長

申し込み書→クリック
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[ご参考]東日本大震災に関するの同窓会関連情報 → クリック