2012東京支部大会の模様  |
大会スナップ
東京支部大会…高千穂の間(2F)
受付は山内副支部長、菊地会計、加瀬事務局、その同期の遠藤慎介さん
看板は澤藤支部長がA1プロッタとロールペーパーで作成、会場に頼むと○万円もするので・・・
進行は柴田副支部長 |
議長はS37橋場弘道さん |
書記はS54畠山 主さんとS53小野 繁さん |
ご来賓挨拶・・・学科長の西山清教授 |
大会議案説明する澤藤支部長と菊地会計、寺井会計監査 |
説明を聞く参加者の皆様 |
講演内容 20世紀は「超」技術の開発の世紀でした。超高速とか超精密などです。21世紀の工学は、人間社会や自然環境と調和した「調」技術へのパラダイムシフトが必要です。岩手大学工学部では「ソフトパスエンジニアリング」を提唱しています。このために最も良い方法の一つは「生物の仕組み」を精査し、これを工学設計に応用することであります。これを「生体模倣工学(Biomimetics)」と言って、1950年代後半に神経生理学者のSchmitt博士によって提唱されました。Schmitt
triggerというノイズ除去用電気回路を発明した方で、イカの神経を使った神経系の研究によって生み出された成果の一つです。Bionic
Designとは、生物の構造、組織はもちろん、その発生や進化、消滅のすべてに注目して、そこから人工物設計のヒントを引き出し、完成させる設計全般の技術です。実際に応用された製品を紹介しましょう。「面ファスナー(マジックテープ」はゴボウの実が衣服にくっつくのは何故か?と調べたら、粘液を分泌しているのではなく、表面にたくさんの棘があって、先端が鉤状に曲がっているためでした。これをヒントに開発された商品なのです。次に、カタツムリの殻はいつもきれいなのは何故?と調べたら、非常に細かい溝(数百nm〜数mm)が殻表面に広がっていて、常にその溝に水が溜まる仕組みであり、これが油を弾くことがわかりました。汚れが残っていても、水がかかると汚れが落ちてしまうのです。これをLIXIL(INAX)が応用して、開発した防汚技術が『ナノ親水』です。雨が降ることで汚れが自動的に落ち、きれいをずっと保てる外壁がこうしてカタチになったのです。 |
懇親会進行は山田副支部長 |
柏葉会長挨拶 |
乾杯は最長老高橋博さん(S23)と最若手三浦友規さん(H16) |
きたかみ会中坪会長(左:S56土木)と冨桝事務局長(S54土木) |
東機会山崎幹事(左:S57機械)と濱中代表幹事(S51機二) |
きたかみ会中坪会長と澤藤支部長は公私共に仲が良い間柄 |
金属物性科会東京支部澤谷支部長挨拶 |
学科長の西山清教授と寺井相談役、柏葉会長 |
長岐相談役と西山教授 |
ご苦労様と山内副支部長にビールを注ぐ柏葉会長 |
同袍寮仲間、安保進さん(S45)と柴田隆昭副支部長(S37) |
70周年で発掘した曲収納の音楽CDを示す寺井相談役 |
澤藤電機組と飛世事務局 |
中央:会計監査に就任くださった四戸弘道さん(S37) |
いつも参加下さる小笠原芳雄さん(S28)と平野正一さん(S43) |
澤藤電機組と澤藤隆一支部長、ちとヤヤコシイ |
長岐相談役と話す斎藤新一さん(S49電気) |
有限要素法で有名な黒岡恭夫さん(S45電気)と澤藤隆一支部長 |
柏葉先生お久し振りですと菊地裕光さん(S46電子) |
毎回参加下さる田中春美さん(S34)はかつて某高官 |
山崎悦宏元岩手大学客員教授も駆け付けて下さいました |
右の天坂博さん(S34)はかつて東京支部副支部長で、富士通のお偉方でした |
S52在家宏副支部長と斎藤新一さん(在京岩手産業人会代表幹事) |
久々に宇都宮から来て下さった青木英典さんと寺井相談役はS41同期 |
斎藤新一さん、長岐相談役と話す澤藤支部長は満面の笑み |
東京支部の歌唱リードは寺井さんと柴田さん、マイクは最長老の高橋博さん(S23) |
♪♭♯みんな歌ってますねぇ〜♪ |
♪腹の底から歌うことが健康の秘訣です♪ |
♪他支部の方々も皆歌ってます♪ |
中締めは山内副支部長(S55) |
お開きの言葉はS50工藤裕嗣さん |