岩手大学工学部電気電子情報科会東京支部

EMS

 岩手大学は2010年11月12日付けで環境マネジメント規格ISO14001を認証取得しました。


2010年11月18日、審査機関である日本品質保証機構の森本理事長から登録証が藤井克己学長に授与されました。
学長の右は理事(総務・教育・学生担当)の玉 真之介副学長、右端は理事(研究・第二期全学改革・環境担当)の大塚 尚寛副学長

岩手大学環境方針     クリック 
環境目的、目標及び実施計画      クリック 
環境報告書2010[PDF7.3MB]     クリック 
ポスター(環境配慮活動への取り組み)[PDF 0.6MB]     クリック 

NEWS:
 Campus Climate Challenge実行委員会主催による、第2回エコ大学ランキング(2010)の結果発表があり、岩手大学は国公立大学部門で第2位となりました。
 私立大学を含めた総合ランキングでも、第2位です。
 昨年の第1回ランキング総合第1位に続いて、2年連続の受賞となりました。環境マネジメントに学生が主体的に参画し、大学と連携して環境保全に取り組んできたこと、大学における環境教育、大学が地域や連携機関と共に実施している様々な環境配慮活動などが高く評価されたようです。
 なお、総合第1位は三重大学(552点)でしたが、岩手大学の得点は549点と僅差でした。第3位筑波大学が483点、私学部門第1位日本工業大学(埼玉県)が471点ですから、いかに三重大学と岩手大学が図抜けているかがわかります。なお三重大学は、「世界一をめざす」という目標を掲げています。この目標の高さが効いたのかもしれません。また、温暖化対策実施部門で、第1位となっています。



第1回第1位表彰式(東京)では、環境マネジメント学生委員会委員長の
高橋幸さん(人文社会科学部環境科学課程3年:当時)が、表彰状受領
 詳しく次のURLをご覧ください。
   URL: http://ccc.eco-2000.net/eco-campus



岩手大学が2013年も全国エコ大学ランキング第2位!
 岩手大学はNPO法人エコ・リーグ(以下、エコ・リーグ)が毎年実施する、全国の大学における環境対策の評価、「第5回エコ大学ランキング」において、環境教育などに関する取り組みが高く評価され、総合第2位に入賞ました。
 「エコ大学ランキング」はエコ・リーグが毎年夏期に全国約750校の大学を対象に実施する「大学における環境対策等に関する全国調査」に基づき、各大学の省エネなどの環境対策の取り組み状況を評価するものです。
 岩手大学は第1回から参加し、第1回総合第1位、第2・3回第2位となるなど毎年高い評価を受けています。今回のランキング結果においては、「環境教育」や「学生や地域との協働」などの面で高い評価を得ました。
 表彰式は2013年12月14日(土)に、東京ビッグサイト「エコプロダクツ2013」の中で東4ホール・プレゼンテーションステージBで13時から行われます。詳しくは岩手大学の発表をご覧下さい


 エコ大学ランキングは2009年から発表されており、環境を守る活動をしている大学のランキングです。詳しくは→Campus Climate Challenge実行委員会
第1回ランキングでは岩手大学が第1位でした。環境マネジメントに学生が主体的に参画し、大学と連携して環境保全に取り組んできたこと、大学における環境教育、大学が地域や連携機関と共に実施している様々な環境配慮活動などが高く評価されたようです。第2位は九州工業大学でした。
第2回は第1位:三重大学(552点)、第2位:岩手大学(549点)と僅差、第3位筑波大学が483点、私学部門第1位日本工業大学(埼玉県)が471点ですから、いかに三重大学と岩手大学が図抜けているかがわかります。
第3回は第1位:名古屋大学 (575.5点)、第2位:岩手大学(538.1点)で、三重大学は第7位に沈みました。
第4回は第1位:日本工業大学(埼玉県宮代キャンパス)、第2位:フェリス女学院大学(緑園キャンパス)で、岩手大学は第7位、三重大学は第8位、九州工業大学が第9位とかなり順位が変動しています。
第5回は第1位:三重大学上浜キャンパス(646点)、第2位:岩手大学(645点)、第3位:日本工業大学(埼玉県宮代キャンパス629点)となり、またしても三重大学にわずか1点差で後塵を拝しました。

そこで三重大学に偵察に行ってきました。というのは冗談で、たまたま三重大学で当ホームページ管理人である澤藤が植物工場に関する講演を頼まれたからです。三重県は鈴木英敬県知事以下、三重大学の内田淳正学長、生物資源学部の亀岡孝治教授、三重県農業研究所など、みんなで三重県の農林水産資源でまちおこしをして行こうと燃え上がっています。

講演会場の三重大学総合研究棟U館 2012年10月、講演する澤藤隆一
ゴミ箱は分別されています 多数の自転車で溢れかえったキャンパス
世界一の環境先進大学を スクラップアンドビルド 医学部病院にドクターヘリが着陸した
環境ISO学生委員会の掲示板 医学部の実験動物慰霊碑

構内は確かに整然としています。岩手大学との共通項は、各学部が集合していることで、違いは医学部があって、附属病院があることです。


SEMINAR:
講義「岩手大学の環境マネジメント」2010年度EMS公開セミナーを行います。
環境マネジメントを活用した人材育成 〜ISO14001認証取得後の展開〜

日時:2011年1月24日(月)16:30〜18:00
場所:総合教育研究棟(教育系)・北桐ホール
対象:「岩手大学の環境マネジメント」受講生、EMS学生委員会委員、EMS推進室本部員、EMS推進室員、内部監査員、環境責任者、ユニット責任者、環境実行担当者、その他教職員、一般市民

【入場無料・事前申込不要(祝賀会参加者は3,000円・事前申込要)】

スケジュール
16:30〜16:35 開会挨拶 大塚 尚寛 氏(岩手大学理事・副学長、環境管理責任者)
16:35〜17:15 基調講演 山本 武 氏(2010年岩手大学ISO14001認証登録審査オブザーバー、前山口県立大学特任教授、NPO法人E-Being主席研究員)「EMSの継続的改善」
17:20〜18:00 パネルディスカッション
       【パネリスト】
        山本 武  氏
        藤井 克己 氏(岩手大学学長、最高環境責任者)
        大塚 尚寛 氏(岩手大学理事・副学長、環境管理責任者)
        玉 真之介 氏(岩手大学理事・副学長、大学教育総合センター長)
        西郷 優  氏(岩手大学環境マネジメント学生委員会委員長)
       【コーディネーター】
        笹尾 俊明 氏(岩手大学准教授・人文社会科学部、岩手大学環境マネジメント推進室員)

*18:30〜20:00 岩手大学ISO14001認証取得記念祝賀会
           主催:岩手大学環境マネジメント推進室・岩手大学環境マネジメント学生委員会
           会場:岩手大学内インシーズン 会費:3,000円
 本件に関する問い合わせ先:
 岩手大学環境マネジジメント推進室事務局   TEL:019-621-6912 FAX:019-621-6014 E-mail:ems@iwate-u.ac.jp
EXHIBITION:

写真右:エコプロダクツ2010(2010年12月9日〜11日、東京ビッグサイトで開かれた日本最大の環境展示会)に出展した岩手大学ブースを訪問した澤藤支部長(当時)

岩手大学環境マネジメント学生委員会(EMSC)環境教育チームの小野田祥子リーダーと、阿部育美さんのお二人(人文社会科学部)が説明されておられました。
大塚尚寛岩手大学理事・副学長もお見えでした。
隣は三重大学でした。



エコプロダクツ2013に岩手大学が出展しました

日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2013」(主催:一般社団法人産業環境管理協会・日本経済新聞社)が、2013年12月12日(木)〜14日(土)に、東京ビッグサイト(東1〜6ホール)で開催されました。
公式HP http://eco-pro.com/eco2013/
岩手大学も、大学・教育機関コーナー(東6ホール)に、ブースを出展しました。
岩手大学環境マネジメント学生委員会の活動を始めとする環境への取り組みと東日本大震災後の三陸復興推進活動について、パネルや資料でご紹介しました。
また、14日(土)は、岩手大学の学生3名が企画、運営する体験型の環境学習を開催。松ぼっくりやどんぐりをちりばめるリース作り、新聞紙やチラシを材料とするエコバックづくりを学生が指導しながら、来場者に体験していただきました。


岩手大学が今年も全国エコ大学ランキング第2位!
岩手大学、「第5回エコ大学ランキング」において、環境教育などに関する取り組みが高く評価され、総合第2位に入賞しました。
表彰式は12月14日(土)に、東京ビッグサイト「エコプロダクツ2013」の中で東4ホール・プレゼンテーションステージBで13時から、詳しくは岩手大学の発表をご覧下さい


エコプロダクツ2010で中島清隆先生と共に

エコプロダクツ2013