電気電子・情報システム工学科 西谷泰昭教授が理事・副学長に就任(2014年4月)
電気電子・情報システム工学科の西谷泰昭教授が岩手大学工学部長を退任され、2014年4月から理事・副学長に就任されました。西谷先生は現在62歳、研究分野は、計算機科学、アルゴリズム理論です。
経歴:東北大学卒、学位は東北大学にて博士、NECの研究所を経て1987年〜2000年群馬大学、2000年4月に岩手大学着任
岩手大学の地域連携担当理事として地域連携推進センターを統括され、地域連携推進機構長も勤められております
堺 茂樹学長のご逝去に伴い、2014年11月21日付けで、岩手大学は、法と規則により、西谷泰昭理事・副学長(62)が学長代行に就任したと発表しました |
西谷泰昭先生 |
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千葉則茂教授が「CG Japan Award」を受賞しました(2014年11月)
千葉則茂教授(デザイン・メディア工学専攻)が、芸術科学会より「CG Japan Award」を受賞しました→http://art-science.org/event/award.html
CG-JAPAN AWARDは、CGの分野において世界的に活躍された日本人を対象にして、毎年1から2名を、その業績を称えるために制定されたものです。芸術科学会の中の選考委員会において、学会員から推薦された方を対象に選考規定に基づき厳正に選定が行われています。第13回(2014年度)は、次の選考理由により、賞が贈られました・・・千葉氏は、ビジュアルシミュレーション系CGの先駆者であり、自然物・自然現象の生成規則に則ったシミュレーションという考え方で、基盤技術から応用技術に至るまでCG研究を展開してこられました。これまでに多くの研究者を育てられ、また、間接的にも多くの研究者が彼の著書や研究に啓蒙され刺激を受けてきたと言えます。千葉氏の作られた流れは、現在までのCG研究者たちの重要な指針となっており、我が国のCGに関する研究、および教育における輝かしい功績を挙げられたものであります。 |
千葉則茂先生 |
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工学部電気電子・情報システム工学科 渡邊孝志教授 最終講義(2012年3月)
2012年3月31日をもちまして、32年の永きにわたって岩手大学工学部において教鞭をとってこられました渡邊孝志先生が定年退職されます。このたび、先生の最終講義を下記の通り開催いたしますので、皆様のご参集をお待ちしております。
【演題】 「画像処理とパターン認識の研究を巡って」
【日時】 2012年2月28日(火) 15:00 - 16:30
【会場】 岩手大学工学部1号館1階 テクノホール
事前申込み不要(当日,直接会場にお越しください)
本件に関する問い合わせ先:工学部 電気電子・情報システム工学科 木村彰男 TEL: 019-621-6488 |
渡邊孝志先生 |
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工学部岡英夫教授 最終講義(2014年2月)
岩手大学工学部 電気電子・情報システム工学科 岡 英夫 教授の最終講義が岩手大学の2014年03月のイベント情報に載っています。昭和50年より岩手大学で教鞭をとってこられました岡 英夫先生が2014年3月31日をもちまして定年退職されます。岡先生の最終講義が下記の通り行われます。
【日時:2014年3月5日(水)13:00〜14:30
【会場:岩手大学復興祈念銀河ホール
【演題:「岩手から発信したマグネティックス研究 40年」
事前申込み:不要
本件に関する問い合わせ先: 工学部 電気電子・情報システム工学科 三浦健司助教 TEL: 019-621-6458 |
岡英夫先生 |
岡英夫教授が電気学会「第14回最優秀技術活動賞(技術報告賞)」を受賞(2011年8月)
工学部電気電子・情報システム工学科の岡英夫教授が、このたび社団法人電気学会において「第14回最優秀技術活動賞(技術報告賞)」を受賞しました。この最優秀技術活動賞(技術報告賞)は、特筆すべき優秀な技術報告を執筆・発行した専門委員会委員長に授与されます。
岡教授は本報告書において、@磁気的調和型機能材料、A磁性廃棄物のリサイクル技術、B調和型磁気応用技術のための計測・制御および解析・設計法の確立、C空間・周波数・磁界分布を考慮した電磁環境技術に関する調査収集を行い、さらに今後の磁性材料・機能性・電磁環境の調和技術を体系化するための磁気応用技術の新領域開拓の指針を明らかにしました。
【受賞テーマ】磁気応用技術の調和的利用法の現状と展望(技術報告1133号)(調和型磁気応用技術調査専門委員会)
【受賞名】第14回最優秀技術活動賞(技術報告賞)
【参考:各賞受賞者一覧(電気学会HPより)】
岩手大学のホームページ ニュース2011年8月
岩手大学工学部のホームページ・・・賞状の写真が載っています
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工学部 高橋助教が2012年度矢崎学術賞(奨励賞)を受賞(2013年2月)
工学部電気電子・情報システム工学科の高橋和貴助教が2012年度矢崎学術賞(奨励賞)を受賞することが決定されました。
本賞は、過去に矢崎科学技術振興記念財団の研究助成を受けた研究者の中から、優れた業績をあげたものに贈呈されるもので、高橋助教は平成20年度に次のテーマで研究助成を受けています。『プラズマ中非線形電位構造による静電粒子加速の新型イオンエンジンへの展開』
高橋助教は上記研究助成により宇宙空間における推進エンジンの基礎的な研究を行い、その後無電極ヘリコンプラズマスラスターの推力計測や推力発生機構の解明に関する研究へと展開し、この一連の研究が評価されたものです。
高橋和貴助教の研究テーマは「プラズマ科学」であり、特に、将来宇宙空間における衛生や惑星探査機の新型イオンエンジンとして応用することを念頭に、イオンを効率よく加速する研究に従事しています。電極を用いる従来のイオンエンジンは電極の損傷により寿命が制限されていますが、本研究のような無電極イオン加速型エンジンの開発により、飛躍的な長寿命化が期待されます。 |
岩手大学HPより |
落雷でキノコが成長する? 高木浩一先生の研究が注目されています(2010年8月)
かみなりキノコがNHK総合テレビ(全国放送)で放送されました
1.番組名 :「お天気バラエティー 気象転結」 天気が転機!(仮題) 番組出演者 半井小絵さんのブログ をご覧下さい
半井小絵さんと高木先生が一緒の写真が載っています
2.放送日時:2010年8月19日(木)午後10時55分〜11時24分
このテレビ放映について、電気電子情報科会東京支部では、8月14日にホームページに掲載し、当日一祐会の東京支部会員の中でメールアドレスを澤藤が把握している380名にメール案内しました。案内が遅く、「メールに気付いた時すでに遅し」という返信も翌日いくつか頂きました。今後は、もっと早くニュース発信に努めます。
このカミナリきのこについてのYahooニュースは → クリック
工学部電気電子・情報システム工学科 高木浩一教授(注:2011年に教授に昇任されました)の高電圧パルス印加によるキノコの収穫量増加の実験結果が、国際的な雑誌であるナショナルジオグラッフィク誌に掲載されました。最新の実験結果では、キノコの胞子を植えつけた原木に高電圧パルスを印加して、キノコの生長を刺激したことで、電気を浴びたシイタケの収穫量は、電気を浴びていない原木からの収穫量の2倍になりました。この研究成果はキノコ栽培農家を始め関係者から注目が集まっています → ナショナルジオグラフィック日本語版公式サイト 英語版もご覧下さい。
また、この研究の成果はNHKの国際放送ラジオで世界17ヵ国語に翻訳され、2009年11月23日に放送されました。
高木浩一先生は、社団法人日本理科教育振興協会の選定による「卓越した理科特別講師」に、教育学部の名越利幸准教授らと共に認定されました。この認定は、岩手県内の小中学校における理科教育の出前授業などが高く評価されたもので、今後、全国規模での更なる活躍が期待されています → 高木先生の子供たちに科学への興味を喚起する取り組み
八戸工業大学を幹事大学として、2010年7月29日八戸グランドホテルで開かれた、「大学電気系教員協議会研究集会」で、高木先生は岩手大学の取り組みを発表され、これが東奥日報に掲載されました → クリック
岩手大学は農学部と工学部が一緒にある大学で、今注目の「農商工連携」が、学問レベルで実現しやすい恵まれた環境にあります。昔から言われていた、落雷とキノコの成長の関係は、命の危険を感じて子孫を残そうとする、必死の営みではないでしょうか? |
岩手大学HPより |
『伝熱』2012年7月号掲載論文をご覧下さい−−−>「高電圧・プラズマ技術の農業・食品分野への応用」
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高木浩一先生が今度は放電で硝酸イオン水作り、温室野菜の成長促進(2013年1月)
2013年1月10日付け日経産業新聞に、高木浩一教授らが岩手県農業研究センターと組んで、2〜3万ボルトの電圧をかけた空気を水に送り込んで二酸化窒素を作り、それが水に溶けて硝酸イオンが出来て、この水をコマツナにかけて栽培したら、通常の水より6〜8倍大きく成長した、という農業での放電利用が紹介されておりました。詳しくはコチラ(PDF)
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高木浩一教授が日本エネルギー環境教育学会(JAEEE)実践報告賞を受賞(2013年8月)
岩手大学の高木浩一教授がJAEEEに投稿した論文(「震災復興と協調したエネルギー教育支援」エネルギー環境教育研究
第6巻 第2号 p.35〜40)が、特にエネルギー環境教育実践の振興 と発展に寄与したと認められ、実践報告賞を受賞されたそうです。震災復興にあたり、高知工科大や大分高専、一関高専からも文房具などを支援したようで、教育現場の復興支援に協力した先生方も、共著者として表彰されたと、岩手大学工学部のホームページに掲載されております。
岩手大学工学部のホームページ 2013年8月23日付けニュース・・・賞状の写真が載っています
この論文の内容は−−−>「震災復興と協調したエネルギー教育支援」
教え子が震災の犠牲になりました
なお高木先生は、会誌『きたかみ』第59号(2013年3月発行)のP18、19「追悼」をご覧頂くとわかりますが、岩手大学で3.11東日本大震災の唯一の犠牲者である小笠原拡さんの担任でした。同期生二人と高木先生が追悼文を寄せられておりますが、2年次を終える春休みに釜石に帰省していた際の出来事でした。改めて、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 |
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☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 余談ですが ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
同じように農業に工学を生かしている例があります。それは、鳥取県発の“氷温技術”。1970(昭和45)年、鳥取県食品加工研究所長であった故・山根昭美博士(1928-1998)が発見しました。二十世紀梨の長期貯蔵の研究中、保冷庫の温度管理が0℃以下になるという、おそらく事故だったのでしょうが、当然、保冷庫の中で凍ってしまったと思われた二十世紀梨が、何ともみずみずしい美味しさに変貌していたのです。それまで、「プラスの生の世界」と「マイナスの死の世界」しかないと思われていた世界に突如発見された、0℃から、細胞が凍る氷結点の間の「生物固有の氷温領域」。それは、死の危険に直面した生物が身を守るために体内に糖分を蓄えて冬眠状態に入る温度なのです。古くから伝わる雪の下での貯蔵で野菜の甘みを増す方法にも似た、現代の発見でありました。樺ケ取県食では、これを応用して例えば「氷温米」というものを販売しています。青森県の大青工業はこれを大々的にビジネスに採り入れております。
岩手県産ほうれんそうは今や日本一のブランドとなって、店頭でも他県産より高値になっています。八幡平市西根町(田頭地区)は天皇賞も受賞し、久慈市でも産地が形成されています。「寒締めほうれんそう」はまさに寒さを生かしたもの、寒くない夏場でも、工業的技術を応用して付加価値を高められます、いわて純情通信のホームページをご覧下さい。
甘いトマト栽培で有名な「永田農法」・・・枯れ死寸前まで水を与えない、このサディスティックな農法も、生き残ろうとするトマトが体内に糖分を蓄積することを応用しています。人間は、なんて知恵が働くのでしょうか。
これからは、工学が農業を支える時代になります
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ザゼンソウアルゴリズムの産業応用 長田 洋先生の研究が実用化(2009年10月)
ものづくり夜間大学校・KICCプロジェクト共催 平成22年度特別講座 ザゼンソウの温度制御応用 のご案内
講師: 岩手大学工学部 長田 洋 准教授(注:2010年12月に教授に昇任されました)、潟`ノー 技術開発センター 石橋 政三 課長
日時: 平成22年9月15日(水) 講演:18:30〜20:00聴講無料 交流会:20:10〜21:00 @¥500
場所: ハイライフプラザいたばし
対象: どなたでも、ただし定員50名先着順 パンフ・申込み
工学部電気電子・情報システム工学科 長田 洋教授は、寒冷地に自生する植物;ザゼンソウの研究で有名(→岩手日報)です。この研究は文部科学省に採択された岩手大学21世紀COEプログラム「植物の熱制御システム」において、農学部の伊藤菊一教授をリーダーとして行われたものです。植物の熱産生メカニズムがその発熱基質の種類により制御されていることを伊藤教授らが解明し、さらにザゼンソウの体温振動に、ある種の制御機構が存在することが指摘されていて、そのアルゴリズムが解明されました。これを実際に応用してみるときに、これは制御工学の分野であるため、工学部の長田
洋教授が担当しました。まさに農工連携の研究です。
ザゼンソウの体温振動データから推定された発熱制御モデルは大変シンプルですが、フィードバック制御機構を備えた頑強な構造であり、植物というリソースの限られた制御系に適したものであると思われました。長田教授とその研究グループは、発熱制御ダイナミクス(熱振動データ)から世界で初めてカオス性(Zazen attractor)を抽出、抽出した振動方程式によりザゼンソウ型制御アルゴリズムを同定しました。この研究成果を様々な産業に応用できないか?ということで、温度のが調節計に搭載し、2009年秋から発売中です。プロセス制御における制御アルゴリズムはほとんどPID制御ですが、調節計ではザゼンソウ型制御アルゴリズムと両方搭載しているため、プロセスに適用して、どちらが良いか試すことができます。 |
岩手大学HPより |
現実に、ある炉の制御では、PIDより良い結果が得られ、しかも全般に省エネであることが分かってきました。PIDというのは目標値と現状値の偏差に比例(P)した操作量、偏差の積分値(I)に対応した操作量、偏差の微分値(D)に対応した操作量、の3つの要素に重み付けした総合値で制御出力を決めますから、人間の活動(目の前の事象への対応に追われながら、経験を生かして判断し、時には変化を先取りして手を打つ)と同じようなところがあって、言わばあくせくして結果を出していくという、原理的に常に働き尽くめの制御方式なのです。笑えませんね(^_^) これに対してカオスというのは、「混沌」な事象を扱う理論であり、カオス的現象とは、天気や地殻変動、経済や人口増加などの社会現象であり、人間活動で理詰めに行っても制御できないような世界です。
ザゼンソウはサトイモ科の植物で、まだ雪のある早春に花を咲かせ、自ら熱を出して周りの雪を溶かしてしまいます。ザゼンソウは、発熱して体温を20℃近辺に維持することで、花を寒さから守ります。また、花粉を運んでくれるハエをおびき寄せるために悪臭(人間からすると悪臭でも、虫からすれば良い臭いでしょう)を放ちますが、熱を発することで臭いの強さが倍増します。あまりに臭いので、英語ではSkunk
Cabbage(臭いキャベツ)と呼ばれています。ミズバショウも同種の植物ですが、発熱性はありません。
ザゼンソウの研究は「岩手大学農学部附属寒冷バイオフロンティア研究センターの伊藤菊一教授がメインです。
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赤外線サーモグラフィーの画像で葉に囲まれた中心部分の「肉穂花序(にくすいかじょ)」が発熱器官であることがわかる |
サトイモ科特有の仏炎苞と肉穂花序(にくすいかじょ) |
雪を融かすザゼンソウ |
写真と画像は寒冷バイオフロンティア研究センターのホームページより
大学院生の受賞が相次いでいます
電気電子・情報システム工学科の本間尚樹先生や、三浦健司先生といった若手の先生たちの指導成果が顕れております
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仙台で開催された国際会議2014 Asia-Pacific Microwave Conference (APMC) にて、電気電子・情報システム工学専攻の本間尚樹准教授および修士1年の高橋和弥君がそれぞれ、APMC 2014 Prize、APMC 2014 Student Prizeを受賞
2014年11月4日から7日にかけて仙台市にて開催された国際会議 Asia-Pacific Microwave Conference (APMC 2014)において、電気電子・情報システム工学専攻の本間尚樹准教授がAPMC 2014 Prizeを、同じく修士1年の高橋和弥君がAPMC 2014 Student Prizeを受賞しました
前者は,多素子パッシブリピータと呼ばれる中継装置を用いることで電波伝搬環境を操作する研究で、携帯電話などの電波受信エリアの大幅な改善が期待される技術です。後者は、スマートフォン等の小形端末に6素子のアンテナをコンパクトに実装可能とする技術に関する研究で、小形であっても通信速度を飛躍的に向上することが可能になります
(1) 題目:Manipulating MIMO Propagation Environment Using Tunable Passive Repeater
著者:Naoki Honma, Yuta Takahashi, and Yoshitaka Tsunekawa
(2) 題目:Miniaturized 6-port MIMO Antenna Using T-shaped planar inverted-F antennas and Capacitor-loaded notch antennas
著者:Kazuya Takahashi, Naoki Honma, Kentaro Murata, and Yoshitaka Tsunekawa |
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大学院工学研究科電気電子・情報システム工学専攻の及川達也君が電気学会から受賞
大学院工学研究科 電気電子・情報システム工学専攻 博士前期課程2年の 及川
達也 君が、電気学会より平成25年度電気学会優秀論文発表賞Bを受賞しました。
発表大会:平成25年度電気関係学会東北支部連合大会
(期日:平成25年8月21日(木)・22日(金)、場所:会津大学)
受賞論文:「シングルビーム原子磁力計における楕円偏光の偏光状態依存性」
なお、この賞は電気学会の全国大会、支部大会で発表された若手発表者(35歳程度以下)の論文を対象とするものです。
本件に関する問い合わせ先: 工学部 電気電子・情報システム工学科 大坊真洋 |
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工学研究科 デザイン・メディア工学専攻の大門孝裕君が映像情報メディア学会メディア工学研究会(学生研究発表会)で優秀発表賞を受賞
デザイン・メディア工学専攻博士前期課程2年の大門孝裕君が2014年2月22日に開催された映像情報メディア学会メディア工学研究会(学生研究発表会)で優秀発表賞を受賞しました。
題目:「カメラアレイによる注目物体の実時間エディット手法」
著者:
大門孝裕,藤本忠博
本件に関する問い合わせ先:工学研究科 デザイン・メディア工学専攻 藤本忠博
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電気電子・情報システム工学科専攻の村田健太郎君がIEEE Sendai Section Best Paper Prizeを受賞
2013年8月22日から23日にかけて会津大学にて開催された平成25年度電気関係学会東北支部連合大会において,大学院工学研究科電気電子・情報システム工学専攻の村田健太郎君の発表論文が,IEEE
Sendai Section Best Paper Prizeを受賞しました。
この研究は,次世代の携帯電話端末で求められる多数のアンテナの実装を可能にする技術に関するものです→詳細
題目:Eigenmode Decoupling Technique Exploiting Symmetric Antenna Arrangement
著者:Kentaro Murata, Naoki Honma
本件に関する問い合わせ先: 工学部 電気電子・情報システム工学科 本間尚樹
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電気電子・情報システム工学専攻の三ケ田祐也君がIEEE Magnetics Society Sendai Chapter Best Student Presentation Awardを受賞
2013年10月17〜18日に岩手大学復興祈念銀河ホールで開催された平成25年度スピニクス特別研究会(主催:東北大学電気通信研究所工学研究会スピニクス研究会、共催:IEEE
Magnetics Society Sendai Chapter 他)において、三ケ田祐也君(指導教官:三浦健司助教→展示会参照)がIEEE Magnetics Society Sendai Chapter Best Student Presentation
Awardを受賞しました(受賞日:2013年10月18日)→詳細
スピニクス研究会は、微細磁気物性に基づく更なる磁気工学の発展を創成するために、磁気現象の起源である電子スピンを意識した新しい学問分野(スピニクス)に携わる研究者間の情報交換と討論の場として1990年に発足した研究会です。本年度の特別研究会は岩手大学で開催され、口頭発表総数25件の内、審査の結果、2名が同賞に選定されました。
◆ 受賞者
受賞者 工学研究科 電気電子・情報システム工学専攻(博士前期課程1年)三ケ田祐也
発表者 三ケ田祐也,三浦健司,関野登,久保田賢二,岡英夫,小林正彦,木口実,大友祐晋
題 目 Wood-plastic composite with a magnetic function and its microwave absorbing performance(混練型木質プラスチック複合材の磁性化と電波吸収性能評価)
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電気電子・情報システム工学科専攻の高橋雄太君がアンテナ・伝播研究会学生奨励賞を受賞
2013年12月12日に開催されたアンテナ・伝播研究会で,大学院工学研究科電気電子・情報システム工学専攻の高橋雄太君が学生奨励賞を受賞しました。高橋君が進めているパッシブリピータと呼ばれる無線中継に関する2件の研究発表が評価され,受賞に至りましたす→詳細
・高橋雄太, 本間尚樹, "可変トランスミットアレーによる電波伝搬環境改善の実験的評価,"
信学技報, AP2013-55, pp.49-52, 2013年7月
・高橋雄太, 本間尚樹, "可変パッシブリピータを用いた電波伝搬環境改善に関する検討," 信学技報, AP2013-62, pp.1-6, 2013年8月
本件に関する問い合わせ先: 工学部 電気電子・情報システム工学科 本間尚樹
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