岩手大学三陸復興シンポジウム2013 

つながって岩手〜東京で広げる被災地コミュニティー〜 




案内時のフレーム

岩手大学三陸復興シンポジウム2013 つながって岩手〜東京で広げる被災地コミュニティー〜
■12月7日(土) 板橋区立グリーンカレッジホール 13:30〜16:30(その後交流会17時〜19時) 震災写真展や物産展も行われます
■主催:岩手大学三陸復興推進機構、共催:板橋区教育委員会、後援:岩手県、岩手日報、岩手県人連合会、岩手大学同窓会連合・・・岩手大学藤井学長がお見えになります。皆様お誘いあわせの上お出かけ下さい
■パンフレット  表面  裏面    →詳細は岩手大学のホームページ


アクセスマップ  都営三田線志村三丁目駅
国際興業バス「志村三丁目駅」バス停はJR池袋、赤

羽、東武東上線成増、東武練馬など10路線が運行

岩手大学三陸復興推進機構では、「つながって岩手〜東京で広げる被災地コミュニティー〜」をテーマに下記のとおりシンポジウムを開催しますので多数ご参加下さいますようお願いします。
日時:12月7日(土)13:30〜16:30
会場:東京都板橋区 シニア学習プラザ
   (東京都板橋区志村三丁目32-6)
   グリーンカレッジホール

1.テーマ
 〜東京で広げる被災地コミュニティー〜
 地域の定住者に、地域外で活動する出身者や震災を契機として関わりを持つようになった支援者・ファンなどを加え、コミュニティの枠を地域外へと広げていくことが重要であり、こうした人のつながりによって被災地コミュニティを支える仕組みをつくることが、地域の復興と発展の可能性を拓いていきます。

2.背 景:
 岩手県沿岸部は東日本大震災によって大きな人的・物的被害を受けました。それまで主に地縁・血縁に由来して成立していた地域コミュニティでは、避難生活、転出者の増加、少子化による人口減少が重なり、その形成・維持・発展が深刻な影響を受けています。地域コミュニティの活性化は沿岸部の復興と文化の継承・発展に不可欠であることから、早急な対策が求められています。
一方、震災直後に板橋区・北区の企業・一般市民の方々が中心となり立ち上げた「岩手大学被災学生の支援の会」からの継続的支援は、被災した本学学生を含む本学関係者を勇気づけています。本機構においても6部門から成る復興支援を行っているものの、特に東京などの都市部における震災の風化が懸念され、現状に関する啓発と発信が必要であると考えています。

3.目的:
a.岩手県沿岸部における地域コミュニティの現状理解と拡大コミュニティへの参加促進
b.首都圏在住の方々に対する三陸復興推進機構の活動報告
c.板橋区民への震災復興支援分野における生涯学習機会の提供

4.プログラム:
●シンポジウム
・開会挨拶 13:30〜 学長 藤井 克己、板橋区教育委員 高野 佐紀子 氏
・岩手大学の活動 13:35〜
  三陸復興推進機構の活動 副学長・機構長 岩渕 明
  コミュニティ支援の取組 地域コミュニティ再建支援班
  被災学生の声 「岩手大学被災学生の支援の会」支援対象学生
・東京で広げる被災地コミュニティ 14:10〜(30分)
   地域コミュニティ再建支援班長・教授 広田 純一
・休憩14:40〜(10分)
・対話型 活動紹介14:50〜(各25分)
出身者が広げる 聞き手・広田 純一
       釜石はまゆり会・釜石応援団 及川 健智 氏、石川 美奈子 氏
ボランティアが広げる 聞き手・船戸 義和
       復興支援学生団体 Youth for Ofunato 荒井 美波 氏、大磯 渚 氏
ネットで広げる 聞き手・五味 壮平
       ふんばろう岩手プロジェクト 佐々木 茂樹 氏
・まとめ16:05〜16:28
・閉会挨拶16:28〜16:30 板橋区教育委員会 教育長 橋本 正彦

●交流会 17:00〜19:00
 挨拶 広田 純一、板橋区長 坂本 健、藤井 克己
  ※会費500円。県沿岸部のお菓子等を用意します。
5.写真展示(当日会場):
 被災地コミュニティに関連する写真等を会場内に展示します。
6.物産展(販売):
 被災した沿岸地域に馴染みの深い食品を、それぞれの復興状況の紹介と共に販売します。
 本件に関する問い合わせ先:
 三陸復興推進室 浜田秀樹  電話:019-621-6629、FAX:019-621-6995、E-mail:sanriku@iwate-u.ac.jp
澤藤隆一Report:復興にかける情熱がビンビンと伝わってくるシンポジウムでした。広い会場にビッシリ人が居て、熱気ムンムン、板橋区教育委員会の動員力はスゴイなぁ〜と感心しました。参加者はお年寄りが多い印象でした。発表の中での映像から、やはり学生など若者の力はスゴイな〜〜と感じました。被災者にとっては、どんなにか心強かったことでしょう。大船渡応援のYouth for Ofunatoの荒井美波さんや大磯渚さん(大船渡がふるさと)とは大船渡市の戸田市長が高校の同級生だとか、新沼謙治やら大沢桃子の話で盛り上がりました。板橋区の中にも復興応援団の方たちがいらして、そういう人たちと話して、本当に有難いと思いました。宮古市サポーターの永嶋春美さんとは、宮古で家が流されたいとこ3人の話などをしました。岩手大学三陸復興推進機構釜石サテライトの及川豊史特命課長にも1年振りに会いました。2012年11月11日(日)在京盛岡広域産業人会被災地視察会の一行で釜石サテライトを訪問したとき、説明してくださいました→クリック。宮古エクステンションセンターの浜田 修さんとは前職のときからの知り合いです。船鍛冶の従兄弟佐々木博史の再建した工場(宮古港の直ぐ近く)を是非訪問して激励してくださいとお願いしました。大船渡エクステンションセンターの小山博国さんとは初めて会いました。三陸復興推進室の濱田秀樹さん、谷山由利香さんとはメールの知り合いですが、2012年12月6日(土)東京海洋大学海洋工学部(越中島キャンパス)で行われた第2回全国水産系研究者フォーラムで会ってるのでしょうが、このときは次の予定があり懇談している時間がありませんでした。前田洋佑さんとは2012年12月14日(金)のエコプロダクツ2012の会場でお会いして以来1年振りでした。佐藤貢研究交流部長とはJSTの新技術説明会でお会いして以来です。藤井学長や岩渕副学長は頻繁にお会いしていますし、岩手大学東京オフィスの中島武幸客員教授や近藤孝客員教授もそうです。地域連携推進センターの小川薫准教授は年に何度もお会いしますね。MIU(盛岡市産学官連携研究センター)サポータ仲間である伊藤清武さん(株式会社都市産業研究所代表取締役)にもお会いしました。板橋区にも協力されているそうです。きたかみ会の中坪秀彰会長と小野日出男監査役にも会いました。元岩手大学東京事務所勤務の山崎悦宏さんもいらっしゃいました。板橋区の坂本健区長や橋本正彦教育長、中島実生涯学習課長には、板橋区に本社のある企業(こちらに載っています)の一員としてご挨拶しました。その他たくさんの方とお会いできて有意義な会でした。

シンポジウムと交流会の模様


すごい人の数 熱気で冷房が必要

被災地応援団の発表 Youth for Ofunatoの大磯渚さん

岩手大学藤井学長、岩渕副学長、広田純一教授

板橋区坂本区長の挨拶

交流会の模様 大船渡市斉藤製菓(かもめの)たまご)のお菓子を食べながら・・・

濱守栄子ミニコンサート

濱守栄子ミニコンサート


いつかまたあの場所で笑い合いたい・・・

岩手県大船渡市出身のシンガーソングライター:濱守栄子
Official Website
さんりく・大船渡ふるさと大使  希望郷いわて文化大使
国道45号線」→YouTube
岩手県トラック協会のCMソングです
HAMAちゃんこと濱守栄子さんのミニコンサートに遭遇したのはこれで4回目です
2011年9月4日(日)岩手県岩手郡岩手町のARAGADA北緯40度「ご当地グルメ博 in いわてまち」
三陸・大船渡東京タワーさんままつりで2回、そして今回